2014-08-18 スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39 スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39 1839年着手したが、病の悪化により、マジョルカからノアンに移るまで完成されなかった。ショパン自身「スケルツォの事は誰にもしゃべらないでください。いつ完成するのか私にも分からない。まだふらふらして書けません」といっていたくらい具合が悪かったのだろう。しかし完成された曲は他のスケルツォの比較して、ベートーヴェンのような力強さがある。形式はソナタだが、独創的な部分が多い。