ボッケリーニ「メヌエット」ピアノ ピアノ発表会の定番曲の一つを書いてみました。「メヌエット」は、ボッケリーニの「弦楽五重奏曲ホ長調」の第3楽章です。 ヴァイオリンのソロでも演奏される有名な曲です。 #ボッケリーニメヌエット #ボッケリーニのメヌエットピアノ
フランス組曲 第5番 BWV 816 ト長調
フランス組曲 第5番 BWV 816 ト長調 Französische Suiten Nr.5 G-Dur バッハの曲に関しては、ブルース音楽の探究者のようなマニアックさで語れる方が沢山いらっしゃるので、特に書くことはありません。例えば、楽章間の対比が鋭くなるのは、すべての楽章で、前半と後半の終結の形が統一されているからである。とか、歴史的背景を語る方もいる。この5番は妻アンナ・マグダレーナに最初に贈った曲集にこの組曲の1-5曲が含まれている。といった、デ!!!なに!という類のものをきいたところで、それが?になってしまう実際の演奏とは関係ないところで語られる事が多いのもバッハの特徴かもしれません。読む人は書かないのですから、書く人の側だけの事を云われてもしょうがないわけです。演奏の難易度についても、ソモソモ、バッハのピアノ演奏とは?になってくるので、工芸は技術ですが、アートは技術ではない事と同様に、それもまた語れる事ではないと思います。 この演奏は音大付属高校に上がった頃の試験曲の演奏です。あくまで私自身の解釈による演奏会用の演奏ではなく、ピアノ試験のための練習をしています。試験はテンプレート化できますが、アートはテンプレート化してはいけないと思います。途中で愛犬エビナ(女子です)の声が入ります。エビナは大好きな父が帰宅するといつもソワソワして吠えていました。
【秋のスケッチ】ギロック 叙情曲集より
【秋のスケッチ】ギロック 叙情曲集より 短い曲ですが、よい仕事といえる曲です。誰かの曲に似ているのは、彼の特徴ですし、実際誰かの曲を参考にしていたのかもしれません。しかし誰が聴いてもギロックである事を認識させてしまうレベルまで仕上げきっている技術は凄いところです。アーティストなのか職人なのか賛否両論あると思いますし、これが絵画であればそれなりの値段しかつかない代物かもしれません。でも見つけてよかったーと嬉しくなって毎日見ているだろうと思える曲であることは確かだと思います。 Gillock Autumn Sketch Music by William L .Gillock (1917-1993)
関内のストリートピアノで【小犬のワルツ】を弾いてきました。
関内のストリートピアノで【小犬のワルツ】を弾いてきました。 かなり調律が不安定な状態の時に行ってしまい、お聴き苦しい部分もあると思いますがご容赦ください。
ボール遊び カバレフスキー こどものための小曲集5番
ボール遊び カバレフスキー こどものための小曲集5番 同音連打の練習です。歯切れのよい同音連打は腕の落とし方が ポイントです。ボールを投げているような形のスラー部は(8小節目など) 最初の音にテヌートをきかせると音がダラ~っとならずに済みます。 音を外す事を怖がらず、肩を楽にして腕の移動が練習のポイントです。